マナー

家に来客があるときのおもてなしのマナー

家にお客様を招待するっていうこと、時々ありますよね。

訪問を受ける側も、お客様に対して感謝の気持ちを伝えられるように準備したいものです。

まずは、招待する準備を整えよう

室内を掃除し、快適な空間にしよう

基本中の基本ですが、家の中が汚れていたら、お客様が快適に過ごすことはできません。
家全体をきれいに掃除しましょう。

特に、トイレや洗面所は汚れやすいので丁寧に掃除をしましょう。
タオルや石鹸等がきちんと使える状態であるか、チェックしましょう。

また、お客様をお通しする客間は念入りに掃除し、部屋の隅々に埃が溜まっていないかなどを入念にチェックしましょう。

お茶やお茶菓子はすぐに出せるように事前に準備しよう

お客様が来たら、飲み物を振る舞うのが一般的です。
お客様の好みのものが出せるように、コーヒー、紅茶、ハーブティー等の数種類の飲み物を準備しておきましょう。

暑い季節は冷たいの飲み物をお出しする可能性が高いですよね。
冷たい飲み物はあらかじめ冷やしておきましょう。

温かい飲み物をお出しする場合は、出す直前に準備しましょう。

また、玄関に花を飾って家の第一印象をよくしましょう。

笑顔でお客様をお迎えし、客間に案内しよう

お客様が来たら、笑顔でお迎えしよう

家のインターフォンが鳴ったら、お客様をお待たせしないようにすぐに出て、明るい笑顔で出迎えましょう。

その際「お待ちしておりました。どうぞおあがり下さい。」
と声をかけ、スリッパをすすめましょう。

寒い時期などはお客様はコートを着てくることになります。
コートは玄関で預かって、ハンガーにかけて玄関の近くにつるしておきましょう。

お客様には上座をすすめよう

お客様を家に入れたら、客間へは先にたって案内しましょう。
その際、時々振り返って
「こちらです。」と声をかけると丁寧です。

お部屋にお通ししたら、お客様にすぐ席をすすめましょう。
この際、必ず上座をすすめるようにします。

上座とは、基本的には出入り口から遠い席となりますが
暖炉等がある場合は、暖炉に近い方が上座となります。

お茶とお茶菓子でお客様をもてなそう

手土産は両手で受け取る

お客様をお部屋にお通しした後、手土産を差し出したら必ず両手で受け取ります。
この際「恐れ入ります」と言葉を添えましょう。

お茶とお茶菓子の準備のため席を立つときに、手土産を運びましょう。

お茶とお茶菓子はお盆に乗せてお出しする。

お茶とお茶菓子は、お盆に乗せて運びます。
お客様には最初にお茶菓子を出します。
その次に、飲み物を出しましょう。

和室では、お盆を畳の上に置いてからお客様に出しましょう。
洋室では、テーブルの端にお盆を置いてからお客様に出します。

お見送りが終わるまで、おもてなしを続けよう

お客様がお帰りの意思を示しても、一度は引き止めよう

お客様がお帰りの意思を示したら、一度は
「お茶をもう1杯いかがですか。」などと声をかけ
1度は引き止めようとするのがマナーです。

しかし、無理強いしてはいけませんので再度帰宅の意思を示した場合は、スマートに見送りましょう。

お客様が靴を履き終わったら、コートを渡す

玄関につるしておいたコートは、お客様が靴を履き終わったタイミングで、お客様に渡しましょう。
この際、コートの内側をお客様側に向けると着やすいです。

訪問していただいたことと、手土産をもらった場合は手土産のお礼も丁寧に述べましょう。

お客様が帰られた後、すぐに鍵をかけたり玄関の電気を消したりするのは失礼にあたりますので、しばらく経ってからにしましょう。