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結婚内祝いの上手な返し方【引き出物の相場、選び方も】

結婚内祝(結婚祝いのお返し)とは、結婚のお祝いをいただいた方への「お返し」となる贈り物です。
結婚披露宴に出席していただいた方には、披露宴の際に「引き出物」としてお渡しするのが一般的ですね。
結婚披露宴にお招きできなかった方に対しては、「内祝い」を贈るのが一般的ですが、贈る時期も結婚披露宴の日取りが基準となります。

「引き出物」なのか、「内祝い」なのかを問わず感謝の気持ちを込めて、喜んでいただけるお祝い返しを贈りたいですよね!

ここでは、引き出物についても、内祝いについてもその贈り方、選び方やマナーなどを解説します。

引き出物の基本知識

披露宴に列席してくれた方へ贈る引き出物は、記念品や引き菓子などをセットにして渡すのが基本となります。
引き出物の数は、2で割り切れない奇数が縁起が良いとされていますので、カットしたウェディングケーキを合わせて、3品もしくは5品とすることが多いです。

引き出物の金額の相場は?

招待客1人あたりの引き出物の金額の相場は、披露宴での1人あたりの食事代の3分の1程度を目安に用意しましょう。

食事代が1万5千円なら、3千円〜5千円の記念品と千円程度の引き菓子にするのが一般的となります。

引き菓子とは

引き菓子とは、メインの引き出物と一緒にゲストに贈るちょっとしたお菓子のことです。
引き足の定番の品といえば、バームクーヘンや金平糖ですね。

お菓子ですから、当然ですが美味しさが一番大切です。
あなたが美味しいと思うものを贈ってあげてくださいね。

招待客に合わせて、内容を変えるのは一般的

メインの引き出物や引き菓子は全員同じものにする必要はありません。
招待する人の年齢や性別、新郎新婦との関係によって引き出物の内容や金額を変得ることは一般的です。

ゼクシィの調査によると、83%のカップルがゲストによって引き出物の内容を変えています。

例えば、職場の上長などを主賓に招いた場合は、メインの引き出物の金額を上げたり、
お世話になった晩酌人には特別な品物を送るなどして、感謝の気持ちを表現しても良いと思います。

中身が違っても、引き出物を入れる袋が同じであれば受け取る側も全く気になりませんよね。

メインギフトに迷ったら、カタログギフトを選ぼう

引き出物のメインを、招待客がカタログの中から自由に選べるカタログギフトとするカップルが増えています。
自由に選べるというメリットの他に、かさばらずに持ち帰れる、金額を細かく設定できる等のメリットもあります。

特に遠方から来ていただく招待客には、かさばらない引き出物を渡したいですよね!

こういった理由から71%ものカップルがカタログギフトを選択しています。
ゼクシィ結婚トレンド調査2016

カタログギフトを選ぶ場合は念のために両親に相談しよう

贈る側にも受け取る側にもメリットの多いカタログギフトですが、カタログギフトを渡す場合、招待客が手ぶらで帰るような印象になってしまいます。

地域によっては、引き出物は品物を送るのが当たり前ということもありますので、ご両親と相談して決めるようにしてください。

結婚内祝いの基本知識

結婚の内祝いは、「披露宴に招けなかった方や、欠席された方にお祝いをいただいた場合」に贈ります。
ご祝儀はもちろん、品物をいただいた方にも贈ります。

結婚内祝いを送る時期

結婚内祝いは、結婚式をあげてから1ヶ月以内を目安に贈るようにしましょう。

結婚式を挙げないカップルの場合は、入籍の1ヶ月以内を目安にすると良いでしょう。

内祝いの金額の目安

内祝いの金額の基本は、「いただいたお祝いの半額」をお返しすることです。

品物でいただいた場合も、金額に換算しておよそ半分の金額を返しましょう。

結婚内祝いを贈るときののし紙の書き方

のし紙は、内祝いの品物を買うお店で準備してもらうのが一般的ですが、書き方を覚えておきましょう。

表書きは「内祝」とします。

水引は紅白の結び切りとします。
結び切りの水引は、固く結んで解けないことから、繰り返しを嫌うお祝い事に使います。

結婚はもちろん繰り返したくないお祝い事ですよね。

結婚直後は忙しいが、確実にお返しを

結婚した直後は、引越しをしたり、新婚旅行に行ったりするなど、バタバタ忙しくあっという間に日々が過ぎると思いますが、お祝いをくれた方に心のこもったお返しをすることで、相手に良い印象を持ってもらうようにしましょう。